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Pure Sport | MAX10

MAX10

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About max10

クラブマンロードレースは『外車メーカーによる大人のレースごっこ』をコンセプトに様々なレースが開催される。その中の一つMAXシリーズは輸入車が参戦できるレースで、タイムによってクラス分けされるMAX4、6、10などがあり、MAX10は1分10秒を切ると卒業となる。

max10予選 max10予選 ROYALENFIELD with MOTO junkieから参戦するライダーの小川勤は予選で1分10秒を切る。 2023年9月24日(日)、秋晴れとなった筑波サーキットのコース2000でクラブマンロードレースの第3戦が開催。その中のMAX10(輸入車が参戦できるレースで1分10秒を切ると卒業となる)クラスにロイヤルエンフィールドのコンチネンタルGT 650レーサーが初参戦。
ROYALENFIELD with MOTO junkieから参戦するライダーの小川勤は、予選で1分9.308秒を出し、MAX6との混走となる決勝は7番グリッド(MAX10では最上位)からのスタートが確定。予選で1分10秒を切り、これまでのベストタイムを更新した。
今回の参戦にあたりマシンを制作してくれたモトジャンキーの中尾真樹さんとモトジャンキーのお客さんであり鉄馬で小川と一緒に走った山下和宏さんが九州から遠征し、レース活動をサポートしてくれた。
max10決勝 max10決勝 コンチネンタルGT650の武器はコーナリング。決勝ではベストタイムを更新!7番グリッドからスタートした決勝は、スタート直後からMAX6クラスのマシンを追いかける展開。序盤から9秒前半で周回をはじめ、3周目には1分8.904秒を記録。コンチネンタルGT 650は、MAX10クラスのエントリーの中では最も排気量が小さいにもかかわらず、インフィールドで速さを発揮する。最終的にMAX10クラス1位でチェッカーを受け、その存在感をアピールした。
決勝で1分10秒を切るとMAX10クラスは卒業となり賞典外扱いになるのだが、小川は暫定の表彰式で一番高いところに立ち、シャンパンファイト。コンチネンタルGT 650での2023年シーズンのレース活動を無事に終えた。
The Motorcycle
Royal Enfield Continental GT 650 Continental GT 650 鉄馬に参戦するコンチネンタルGT 650は市販車のシルエットをキープしつつ保安部品を外し、更に軽量化と吸排気系の高性能化を実施。またインド本国で行われているコンチネンタル GT カップで使用するバイクと同じフェアリングを装着して、理想的なカフェレーサーへ。
Fairing Fairing 本社で設計した、本国で開催しているコンチネンタルGTカップで使用している物と同じカフェレーサー・ハーフ・フェアリング。アンダーカウルとともに優れたエアロダイナミクスを実現する。
Exhaust Exhaust クォーター製のチタンマフラーを装着。エキゾーストパイプはバンク角を考慮した取り回しで、手曲げならではの綺麗な曲線を描く。約15kgの軽量化に貢献している。
Handlebar Handlebar ハンドルバーとレバーガード、バーエンドはアエラ製。跨った瞬間にしっくりとくる、自然なライディング・ポジションを提供する。
Suspension Suspension リアサスペンションはオーリンズ製に変更することで車高調整の範囲を増やし、フロントフォークはノーマルをベースにスクーデリアオクムラでカートリッジを組み込み、プリロードと伸び側減衰力の調整を可能にする。
Foot pegs Foot pegs 当初はロイヤルエンフィールド本社から送られたハリスパフォーマンス製とアエラ製のステップを組み合わせてテストしたが、最終的にはアエラ製のステップを使用。シフトフィールも向上し、絶妙なタイミングでのシフト操作を可能にする。
Tyres Tyres 最新のレーシングパフォーマンスとコンパウンドを備えたヴィンテージ風レーシングタイヤ、ピレリ製のファントムスポーツコンプRSを装着。
Fuel tank pad Fuel tank pad アエラが3Dプリンターで製作したタンクパッドを装着することで、走行中のライダーをホールドし前後方向の動きを抑える。またハンドルの絞り角やペダル位置をピンポイントで決めることができる。
Fuel tank pad Stem 今回新たにアエラ製のステムを採用。2.5kgの軽量化により、セルフステアの応答性やハンドリングの向上に貢献。
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