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Pure Sport | 鉄馬 with ベータチタニウム

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ロイヤルエンフィールドは、インドで初めて手軽に参加できる魅力的な独自のレースシリーズ「コンチネンタルGTカップ」を開催しています。1960年代の純粋なレース文化からインスピレーションを受けたコンチネンタルGTカップは、ライダーのスキルだけで勝敗が決まります。エキサイティングでありながら親しみやすいコンチネンタルGT 650を使い、誰もがレースに参加する夢を実現できます。
そしてその精神を受け継いで、日本でも「Pure Sport」を具現化するための取り組みが始まりました。それが今回の鉄馬参戦です。勝つことは二の次で、挑戦すること、限界を超えること、そして競い合うことの楽しさをもう一度思い出すこと。それこそが、すべてのライダーに伝えたいPure Sportなのです。

About鉄馬

その始まりはかつて世界を席巻した鋼管ダブルクレードルフレームに並列4気筒750ccエンジンを組み合わせたレイアウトの日本製モーターサイクルを使用したレース。現在は気筒数毎にクラス分けを行い、空冷、油冷、水冷の種別に関わらず多くの車両が参加できる。

鉄馬 with ベータチタニウム予選 鉄馬 with ベータチタニウム予選 鉄馬 with ベータチタニウムの予選で、コンチネンタル GT 650に乗る小川勤が予選1番手を獲得鉄馬 with ベータチタニウムの予選が4月29日(土)にHSR九州のサーキットコースで行われた。
前夜から雨が振り続ける中、9時40分にアイアンACT18(空冷ツイン、アイアンWCT/水冷ツインとの混走)の第1予選が行われた。ROYALENFIELD with MOTO junkieから参戦する小川勤は、コースの路面状況を確認しながら徐々にペースを上げていき、最終的に1分26秒823を記録。全天候型のタイヤを装着していたためドライ路面でのタイムには及ばなかったが、クラス全体のトップとなった。午後の第2予選は、更に激しくなった雨によりタイムの更新が見込めないため出走を断念。その結果午前中に行われた第1予選の結果により小川のアイアンACT18クラス予選1位が確定した。
鉄馬 with ベータチタニウム決勝 鉄馬 with ベータチタニウム決勝 鉄馬 with ベータチタニウムの決勝で、ファステストを出すも2位でフィニッシュ鉄馬 with ベータチタニウムの決勝レースが4月30日(日)にHSR九州のサーキットコースで行われた。コンチネンタル GT 650に乗る小川は、トップを走るBMWを猛追するも惜しくも0.207秒差の2位でゴールした。
予選トップ(アイアンWCTを含む全体では2番手)で迎えた決勝レースは、ほぼ路面の状況も回復しドライコンディションで行われた。予選トップの小川は、スタート直後に5番手までポジションを落とすも、慌てることなく前を走る2台をパスしてオープニングラップを終了。その後もペース上げて4ラップ目には2番手までポジションを挽回する。トップを走るBMWとはコーナーで差を詰めても直線で離される展開が続く。7ラップ目にファステスト(1分14秒876)を記録。最終ラップもトップのタイムを上回り、最終コーナーでかなり接近するが逆転することはできず僅差の2位でゴールした。
The Motorcycle
Royal Enfield Continental GT 650 Continental GT 650 鉄馬に参戦するコンチネンタルGT 650は市販車のシルエットをキープしつつ保安部品を外し、更に軽量化と吸排気系の高性能化を実施。またインド本国で行われているコンチネンタル GT カップで使用するバイクと同じフェアリングを装着して、理想的なカフェレーサーへ。
Fairing Fairing 本社で設計した、本国で開催しているコンチネンタルGTカップで使用している物と同じカフェレーサー・ハーフ・フェアリング。アンダーカウルとともに優れたエアロダイナミクスを実現する。
Exhaust Exhaust クォーター製のチタンマフラーを装着。エキゾーストパイプはバンク角を考慮した取り回しで、手曲げならではの綺麗な曲線を描く。約15kgの軽量化に貢献している。
Handlebar Handlebar ハンドルバーとレバーガード、バーエンドはアエラ製。跨った瞬間にしっくりとくる、自然なライディング・ポジションを提供する。
Suspension Suspension リアサスペンションはオーリンズ製に変更することで車高調整の範囲を増やし、フロントフォークはノーマルをベースにスクーデリアオクムラでカートリッジを組み込み、プリロードと伸び側減衰力の調整を可能にする。
Foot pegs Foot pegs 当初はロイヤルエンフィールド本社から送られたハリスパフォーマンス製とアエラ製のステップを組み合わせてテストしたが、最終的にはアエラ製のステップを使用。シフトフィールも向上し、絶妙なタイミングでのシフト操作を可能にする。
Tyres Tyres 最新のレーシングパフォーマンスとコンパウンドを備えたヴィンテージ風レーシングタイヤ、ピレリ製のファントムスポーツコンプRSを装着。
Fuel tank pad Fuel tank pad アエラが3Dプリンターで製作したタンクパッドを装着することで、走行中のライダーをホールドし前後方向の動きを抑える。またハンドルの絞り角やペダル位置をピンポイントで決めることができる。
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